「H.O.M.E Habitant of melting ecstasy」単行本情報③
発売日から一週間経った山崎かずま先生の「H.O.M.E Habitant of melting ecstasy」。
皆様、お手に取っていただけましたでしょうか??(´∀`)
少し間が空いた単行本紹介ですが……
本日はクリスマス・イヴ♪♪(´∀`)
雨も夜更け過ぎに雪に変わるこんな素敵な日に!
貴方だけの「HOME」を見つけて下さいね!!
それでは単行本紹介、最終回スタート!!
トーコ!
ある日、クラスに転校してきたコージに一目惚れしたトーコ。
「ウチの青春、あんたに決めた!」と、コージに猛アタックする事を決意する。
何とか自分の家で一緒に遊ぶ約束を取り付け、当日トーコはコージと付き合うために様々なミッションを開始する。
しかし、鈍感なコージにはまったく通用しない。
万策尽きたトーコは、せめて自分の気持ちだけ伝えようとその胸の内を明かす。
そんな等身大のトーコが魅力的だと、コージは付き合う事を了承する。
「そのままのウチでよかったんや…」と気付いたトーコは「そのままぶつけたれ!」と性欲を爆発させる。
そのまま体力が尽きるまでセックスする二人。
関西弁の女の子ってカワイイ!!二人はボケと突っ込みで相性抜群だったのでした(´∀`)
少女フェイク
幼馴染の慎太と理恵。二人はお互いを意識したまま大人になるが、一線は超えない関係であった。
お互い彼氏、彼女を作らず、近すぎて遠い微妙な関係を続けている。
いつものように部屋で一緒に遊ぶ二人。
お互いの恋愛観について語り、今の関係が壊れるのが嫌だという結論になる。
しかし、理恵が「今日一日は嘘にしよう」と、慎太にキスをする。
臆病な二人は「嘘」という逃げ道を作り肌を重ねる。
気持ちいい事も身体のぬくもりも、何がウソでホントかわからなくなる慎太。
「全て溶けてしまえ――」と果ててしまう。
翌朝、学校で教室で顔を合わせた二人。
理恵は「こんばんは」と慎太に声をかけるのであった。
セックスが終わっても、日が変わっても、慎太にウソをつく理恵。
二人の関係はこれからどうなっていくのでしょうか??
よくわかりませんが、二人の顔は何だか吹っ切れた感じがします(´∀`)
is this love?
飲みの誘いを断る田島。「結婚してから冷たい」とい言われながらも会社を後にする。
そんな田島の帰りを迎える百合子。
職場での愚痴をこぼす百合子だが、田島の目線は百合子の胸元に。
そんな田島の目線に気付いた百合子は、「向こうへ行こう」と寝室に足を運ぶ。
お互いをイかせ合い、事に励む二人。
夜も更け、田島は身支度を始める。
玄関先で「じゃあ、また。奥さんによろしく」と田島を見送る百合子。
家族に電話しながら家に帰る田島。
百合子は「お兄ちゃん あいしてるよ」と独りつぶやくのだった。
愛人と見せかけて、実は妹だった…。最後に明らかになる二人の関係。
田島にとっての「HOME」は、どちらなのだろうか…(´∀`)
以上9作品に加えて、描き下ろし作品も収録!!
もう全部読んだよーって方もいらっしゃるでしょう!!
しかーし、読み返すとヒロインが違った印象に見えるかも??(´∀`)
是非是非もういちど本を開いて、彼女たちに会って下さいね!
以上、単行本紹介でした♪♪(´∀`)