『淫縛の若妻/まひるの影郎』単行本情報④
あした関東は台風だそうで…
電車通勤だから今から憂鬱です!
そんな台風が迫る中、まひるの影郎先生の最新コミックス
『淫縛の若妻』
の発売日もあと2日と迫ってまいりました!!
先生が心血を注いで描き溜めた9本の作品たちがようやく単行本となって世に出ることを思うと感慨深いものがあります…
………
というわけで、『淫縛の若妻/まひるの影郎』単行本情報④と題しました今回は、まひるの先生ご本人にプチインタビューを行いましたので、いかに『淫縛の若妻』という本が出来上がっていったのか、コミックスとあわせてお楽しみ頂ければと思います。
それではどうぞ★
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~まひるの先生・作品解説~
『淫行の宿シリーズ』
舞台は海沿いの田舎です、私が好きなゲーム「ぼくの○やすみ」の舞台を参考にしました。
エロとは真逆な世界ですね…いやあれもエロに出来なくはない!と思います…。
自分としては初めてのカラー漫画で、モノクロ漫画の前後編も合わさり、対照的な二人の未亡人の色々なエロシーンや未練と欲望との葛藤シーンをしっかりと描けたと思う作品です。
青姦、緊縛、乱交なども盛り沢山で、今回の単行本を代表する作品になったのではないでしょうか。
………
実は真の宿主の義姉が帰ってくるという3話目も勝手に考えていたのですが形にはなりませんでした。
まぁ前後編でサクッと終わる良さもありますし、これはこれで良かったと思っています。
『義父若妻しゃぶり』
こちらは初の義父ものに挑戦しようということで描いた作品です。
欲望に真っ直ぐな爺さんが逆に清々しく描いてて楽しかったです。
ヒロインが裸で畑を走ったり木に登ったり一見ギャグに見えそうですが、そうならず良い感じに出来たのではないかな~と思ってます。
ラストの日の出のシーンは結構評判良かったようでうれしかったですね。
『隠し秘め事』
こちらも初の義姉ものです。
寝ている兄のすぐ横でやってしまうスリルと、声を押し殺しながらの欲望爆発がうまく出せたかなと思います。
今回の単行本収録作の舞台には個人的に好きな田舎が多いのですが、密な人間関係の閉塞感と自然溢れる解放感が入り混じった田舎の世界を多少出せたかなと思います。
『とろける寮母』
目立たないがキラリと光るものがある。
そういう主人公が日の目を見るのが良いと思いながら描いた作品です。
最初はもっと大人のおもちゃを大量に持った変態にしようと思ったのですが純情路線になりました。
その方が状況がストレートに伝わるかなと思いました。
まぁ結局主人公はデッキブラシ入れるとかちょっと変態でしたけどね。
『奥さましばり』
生意気な女にお仕置きをのパターンです。
ちょっと主人公をクールにしすぎて感情移入が難しかったかなという点と、縛りが少しソフトだったかな…?と読み返してみて思いました。
和服の柄が大変で、描くのが難しかった分、和服から飛び出るお尻にはそそられるものを感じました。
着物が黒地だとお尻の白さも際立ちますしね!
『司書さんと図書姦』
「静かなところでヤる」といったスリルを描きたくて描いた図書館もの。
最初はもっと地味で大人しい文学的ヒロインを考えていたんですが、主人公が惚れるためには惹きつける魅力が必要かなと思い明るく清潔感のある子にしました。
ロングスカートを捲し上げた時にあらわになる生足のエロさに注目してください!
『OL業績乱交下』
これも生意気な女にお仕置きをのパターンですがもう少し全員の性欲に重きを置ければよかったですね。
こういう展開におけるヒロインは難しいです。
むかつくけど魅力もあるようにしなければならないのでその両立は今後の課題ですね。
『淫香』
未亡人をテーマに描いた作品です。
場所が墓場というのは初めてで、墓石に潮吹きとか罰当たりな気もしましたが思わずやってしまいました。
人の目を惹く広告とは性と死をイメージさせるものらしいのですが、実は未亡人ものはその二つが入ったジャンルだから人気があるのかなと思っています。
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~読者の皆さんへひとこと~
今回の単行本『淫縛の若妻』は、人のものであるはずの女性が他人の手におちる……
不倫を割り切って楽しんでしまうのではなく、罪悪感を感じながらも快楽に溺れていく背徳感を楽しんでいただければと思っております。
とにかく読者の皆様に楽しんで頂けるのがなによりです。
できるだけ多くの方の手にとっていただけると幸いです!
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以上、まひるの影郎先生プチインタビューでした★
しつこいようですが、発売まであと2日!!
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