2014/9/26 金曜日

『性玩具拘束人形/野原ひろみ』 単行本情報③

いよいよ最終回となった「性玩具拘束人形/野原ひろみ」単行本紹介!!

今回は作品紹介に加えて、野原ひろみ先生のプチインタビューも掲載!

先生の作品・ヒロインに対するこただわりなんかも見れちゃいますよ!!

ではではスタート!(´∀`)

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少女と縄と…

とある荷物を宅配中の男。

(この家は前に配達した時に可愛い女の子が出てくれたな♪)と、

意気揚々に配達先に向かう。

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指定時間にドアを叩くも反応なし。

ドアをおそるおそる開いてみると…

そこには緊縛された少女の姿が!

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何故か積極的に男に奉仕する少女。

罪悪感に戸惑いながらも、少女を嬲りはじめる男。

きつく縛れば縛るほど、少女の瞳は潤んでくる…

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緊縛と肉棒で絶頂を迎える少女。

完全に罪悪感を振り切った男は少女を引取り荷物として持ち帰るのだった(´∀`)

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性感催眠

他人の身体を意のままに操る能力を手に入れた男。

そんな便利な能力を持つと 、やるべき事は一つ。

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催眠状態で逆らう事が出来ず、男の命令に応えていく。

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全身を性感帯に変えられた少女は、ついに自分から男の身体を求めるように。

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強姦の記憶を消された少女だが…身体は男の身体を覚えていた。

日常に戻っても、男の顔を見るだけで股を濡らすようになるのであった(´∀`)

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性春

保健室で「商品」の品質の向上に努める保健医。

その「商品」とは…

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様々な道具で感度を上げていく。

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そして、最後の仕上げ。

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好きな男に抱かれ、「商品」として完成した少女。

その身体は、今後も男達に磨かれていく…(´∀`)

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以上、単行本紹介①と②を併せると全部で9作品!!

「性玩具拘束人形」のタイトルにふさわしく、男によって都合の良い身体に変えられていく少女達…。

繊細な筆のタッチからは想像出来ないハードなプレイがてんこ盛りとなっております♪♪(´∀`)

ヌき所たっぷりなこの1冊!!

絶賛発売中ですので、皆様どうぞよろしくお願いします♪♪(´∀`)

さてさて、お待たせしました。

お次は野原ひろみ先生インタビュー!

それではスタート!!

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Q①

今回の作品のタイトルは「性玩具拘束人形」

その名の通り、可憐な乙女たちが拘束される被虐姿がエロスを醸し出す作品が多数収録されています。

野原作品には拘束具含め、様々な大人のおもちゃが登場しますが、これらをモチーフにする理由やこだわりはありますか?

また、参考にしている資料など教えて下さい。

普通の男女の絡みってのがどうも苦手で。

AVでも最初のイジられるシーンから脱がされるシーンまでしか観ないのがほとんどです。(僕の中では脱いだら終わり 笑)

着たままのHを描くことが多い理由もここにあります。

そんな訳で、その部分をどう充実させるか考えると、やはりおもちゃや拘束具かなぁと思います。

学校などでそこら辺にある物。(シャーペンや定規、綱引きの縄など…)

後は家にあるぶら下がり健康器などもモチーフにしました。学生時代にそれら、いろんな物で妄想していたからでしょうか。

なので、資料を参考にするというよりは、自身の周りのものを使う事が多いです。

 

Q②

先生の魅力と言えば、繊細な服の皺や髪の毛のツヤ。

これらはアナログ原稿で描かれているそうですが、作画面のこだわりや、手描きへのこだわり、画材のこだわりなどあれば教えて下さい。

黒髪の描き方についてですが、クオリティを限界まで上げても、後々見てみれば気に入らない部分が出てきます。

色々とマイナーチェンジを繰り返してはいるのですが、なかなかイメージ通りに描ける事の方が少ないです。

こればっかりは描き続けるしかないと思うので、 日々勉強中ですね…。

服のシワですが、皆さんも美術のデッサンなんかの授業で先生に「シワを描くのではなく、人物の骨格、肌の曲線を意識して描きなさい」などと言われた記憶はないでしょうか。そのお言葉が基本になっています。

手描き、アナログ原稿についてですが、手描きでしか出せない表現を追求した結果ですね。他の術を知らないですし。

画材自体にこだわりはないのですが、季節よって道具を変えています。

つけペンにしたり、ボールペンにしたり…。墨汁の水分量はツヤベタを描く時、特に重要です。

みんな、湿度や温度に我が侭な道具達なので(笑)

消耗品以外、ほとんど学生の頃からのモノを使っているなぁ…。

Q3

今作でエンジェル出版からは5冊目の単行本。応援してくださっている読者の皆様にメッセージをお願いします。

いつも応援して下さる皆様、本当にありがとうございます。

エロ漫画としても、まだまだ不出来ではありますが、自分の伸び代を信じて描き続けています。

これからも温かい目で見守っていただければ幸いです。

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以上、インタビューでした!アナログ原稿へのこだわり、そして道具の使い分け!

まさに職人という印象を受けました。

先生の描く繊細のヒロイン達は、こういった「熱」から生まれていたのですね!(´∀`)

野原ひろみ先生、お忙しい中インタビューへのご協力ありがとうございました!

そしてそして最後になりますが、ここまでお付き合いいただいた読者の皆さま!

最後までありがとうございました♪♪(´∀`)

「性玩具拘束人形」、皆様のお気に入りの一冊になれば嬉しい事この上なしでございます!!

以上、単行本紹介③でした♪♪(´∀`)


■2017/01/13 追記
★野原ひろみの既刊無料立ち読みは↓より★

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